アウトプット大全のまとめ
アウトプットする必要性
自己成長したい、仕事で圧倒的な成果を出したい、斬新なアイディアを湯水のように湧き出す感覚を味わいたい
そんな願望を持っている人は少なくないはず
わたしもそんな中の一人
アウトプット大全を選書したのも、インプットの重要性よりもアウトプットの重要性を重視していたからだ
アウトプット大全の始まりは、こうだ。
「圧倒的な成果を出す人は、アウトプットをしている」
アウトプットには、さまざまな方法があり、この書には、全部で88の具体的なアウトプット方法が記されている。
この記事では、その中でも印象に残ったアウトプット方法を3つ紹介する。
①誰かに教える
インプットしたものを誰かに教えること。
例えば、自分の見た映画の感想、読了した本の感想
講演会の内容、学習した知識など、インプットした内容を誰かに教えることで、知識や記憶が定着するというもの。
コツは、「すぐに」ということ。
映画を見たらすぐに
本を読み終えたらすぐに
学習したらすぐに
「いやいや、誰かいたらすぐにできるけど、一人の場合はどうするんだよ。」
と聞こえてきそうですね。
安心してください。そんな時は、SNSや、紙に書き出すのです。
自分がその時感じた多いや考え、学習したことは、すぐに誰かに喋るか、メモするか、SNSに投稿するようにしましょう。すると、「忘れにくく」なります。
その時メモしたものを後から見返すと、その時感じた感情や考えがブワァーっと蘇ってくるそうです。
まずは、その時の感情をメモするところから始めてみませんか。
②アイディアはアナログで書き出して作る
紙に自分の今考えていることを書き出す。書き出す内容ななんでも良い。まずは、漠然とこんな形になったらいいなだとか、書くことないなだとか、自分の心の中の呟きを全て紙に書きていきます。
書き出してみるとわかるのですが、人間関係のストレスがかなり軽減されますし、自分の内面にあるアイディアがわかってきます。
A4用紙3枚分が理想らしいのですが、個人的にはかなり厳しいので、B5ノート半分くらいの気持ちで、毎日描き出せるといいかなと思います。
日記を書くことを著者は勧めていました。
アイディアは自分の中のものを外に出すことで生まれます。
アナログで紙にガリガリ書くことでアイディアは生まれると著者は言います。
③TO DO リストを作る
最後に、やることを細分化して、書き出す方法を紹介します。
何をするのか、頭の中でわかっていても、ついつい忘れてしまったり、優先順位を間違えて、大事なものを後回しにしてしまったり、そんなことが、なくなります。
今やることをかなり細かく書き出して、優先順位をつける。
これを、仕事が始まる前にやっておくだけ。
15分程度でできるはずです。毎日続けると、もう少し時間を短縮できるかもしれません。
自分の人生において、優先する事項は何かを考えてから取り掛かるとなお良いと思います。
今回紹介した3つのことを自分も実践してみようと思います。
どんな変化が待っているのかを楽しみにしながら、今日もがんばりましょう!